6-1 課外活動におけるトラブル・対策

課外活動団体の運営において、特に気を付けてほしいトラブルをリストアップします。また、次の項目に各対策についても記載します。

image.png

(a)本学では課外活動への参加を奨励していますが、あくまでも授業・研究の活動である学業を優先としています。部員に対して、学業を犠牲にせざるを得ない活動の強制は避けてください。 活動の強制をしていなくても「思っていたのと違った」や「こんな活動だとは思わなかった」と、部を離れてしまう学生もいます。これは団体にとっても退部する学生にとっても残念なことです。こうした事態を避けるために、部の活動方針や規則を取りまとめた「部則」を作成し、新たな入部希望者に説明をして同意を得ることを強く勧めます。

(b)「部則」には部内での役職やグループと、その役割も明記しておき、特定のメンバーに負担が偏らない運営体制を構築しておくことが業務負担に関するトラブル対策となります。

image.png

(a)過去に部の備品が盗難に遭ったケースや、共有スペースに放置されていたケースがありました。貴重な活動費から購入した物品は、必ず部室などの施錠できる場所で保管するようにしてください。 (b)部員から部費を集める場合には、「部則」に記載しておき入部希望者にはあらかじめ金額と徴収時期および用途を明確にしておくとトラブル対策となります。 (c)緊急時対応のために緊急連絡先を含む部員名簿の作成は必要ですが、誰でも見ることができる場所で共有をしないなど個人情報の適切な管理を徹底してください。

部活動の様子をSNSで配信することは、新たな部員獲得やOB・OGからの活動支援にもつながりますので、積極的な配信は推奨します。ただし、誹謗中傷や個人情報の流出とならないように十分に気を付ける必要があります。

【参考サイト】

本学のソーシャルメディアポリシー **https://www.shibaura-it.ac.jp/about/educational_foundation/compliance/sns_policy.html**

image.png

他大学の事案では、先輩-後輩の上下関係を利用したトラブルが発生しています。部の運営上、「部則」でこうした行動を禁ずるといった仕組みや、相談しやすい体制を作ることが重要です。

万一、ハラスメントなど困ったことがあったら、ハラスメント相談員や各キャンパス学生課に相談してください。土曜日・夜間も利用できる外部のハラスメントホットラインも利用できます。

【参考サイト】 ◆ハラスメント関連

(1)本学Webサイト「ハラスメント防止」 **https://www.shibaura-it.ac.jp/about/educational_foundation/compliance/harassment.html**

(2)大学スポーツ協会(UNIVAS)コンプライアンス研修会の案内 **https://univas.jp/safe/compliance/**

(3)My UNIVASに登録すると、過去に実施されたオンライン講座の動画閲覧できます。弁護士らが事例を交えて紹介しています。 **https://univas.jp/about-myunivas/**

◆活動に無関係な勧誘関連 (1)警視庁 #BAN 闇バイト **https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/drug/yami_arbeit/ban_yamiarbeit.html**

(2)国民生活センター 消費者トラブル解説集 「儲け話」 **https://www.kokusen.go.jp/t_box/t_box-faq/d-3.html**

(3)政府広報 大麻の所持・譲渡、使用、栽培は禁止! **https://www.gov-online.go.jp/article/202412/entry-6856.html**

(4)政府広報 不当な寄附勧誘行為は禁止! 霊感商法等の悪質な勧誘による寄附や契約は取り消せます。 **https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202303/1.html**